実はインスタとline@の相性はとっても悪かった!

インスタ×Line@は無敵の令和時代

ここ数年Instagramの人気がスゴイですよね。はやりだした当初は”写真映え”が当たり前で映えることにフォーカスした投稿が多かったInstagram。見栄えすることが前提のビジネスではとってもうってつけのSNSでした。なので、ハンドメイド作家さんやお花を扱う系、カルトナージュなどの作品系のビジネスを展開している方とインスタは相性がよかったのでたくさんの方がインスタを通してドンドン有名になっていかれましたよね。

ですが、映えない写真では投稿しても「フォロワー」が増えない・・・という時代から今では“映える”だけの狙いはもう時代遅れに。この1年くらいの変化ですかね~?

実際に私はコンサルタントという仕事柄、“映える”という狙いでは全く太刀打ちできないと思っていたので(映えるものないわ!)インスタがはやっているとは知っていても、ずっとこれまで私のマーケティングツールとしては採用していませんでした。しかし昨年から映えなくても「世界観」が統一されていればいいという流れになっていき、とうとう昨年夏に私もインスタデビュー。

インスタのみで集客して年間3,000万円以上の売り上げをあげている師匠にインスタの利用方法を伝授していただきコツコツとフォロワーを増やし、それと同時にメルマガやline@、ホームページに誘導してその効果を測定をしてきました。

なかでもインスタ×line@はとても相性がよく、Line@への登録はインスタからが一番多かったことに毎月驚いていました。
無敵のインスタ×Line@ですね!

 

インスタはURLを一つしか掲載できないからこその対策4つ

インスタは本文中にリンクを載せられないことで有名です。唯一載せられるのはプロフィールのところに1つだけ。だからこそ、何のURLを載せるかはよーく考えないと効果的なマーケティングに結び付きません。

そこで今回はさまざまな方法をお伝えさせていただきます。

ホームページのURL

ホームページやブログがある方は記事をみてもらいたいので掲載される方がいらっしゃいますね。ですが読者はたくさんの情報があると悩みますので、ホームページやブログに飛ばされても「ふ~ん・・・」という状態でそこから売り上げにつながるまでに距離がありすぎるというデメリットは避けられません。

ランディングページのURL

広告ページとなるランディングページ。1枚完結で誘導したいところに誘導できるメリットが高いことから、売り上げの一歩前まで誘導することが可能です。なぜ一歩手前までかと言いますと、最後に何等かの誘導をしていくランディングページですが、インスタに添付されているランディングページを見てすぐに体験講座やお試しに申込があるか?というとなかなかそういうわけにはいかないのが事実。

インスタをパッと見て興味を持ってくれただけの状態ですので、まだ信頼関係を構築できていない。なのでインスタからランディングページを見てすぐに行動を起こすということには至りません。

ならばどのようにしたらいいのか?
ランディングーページを設置するとしたら、おススメはメルマガへの誘導かLine@への誘導をするなど「信頼関係を構築するためのワンクッション」を挟むと効果が高くなります。なのでインスタに添付するランディングページの最後はメルマガ登録への誘導かLine@への誘導がおススメです。

Line@のURL

これは一番おススメの流れですね。最初にもお話しましたがインスタ×Line@はとても相性がいいです。なぜならどちらもスマホでピっと簡単に行動をすることができるからです。メルマガ登録への誘導だとメールアドレスを登録するという手間がありますが、Line@はクリックのみで登録が完了されますよね? そして主催者には誰が登録したかわからないのでとても気軽に登録してもらえるのがメリットです。メールアドレスを登録したら何か悪用されるかも?という懸念もなくLine@なら気軽にピッですもんね。

そして、今の時代はメールはあまり読まれなくなってきており、一方Line@は開封しないと気持ちが悪いので開封してもらいやすいというメリットがあります。ただし、開封しているかといって“読まれている”とは別のものだとは認識しなければなりませんが・・・。

こういった特徴からインスタからLine@への登録者は大変多いのが私の印象です。

リンクツリーのURL

これまでの3つは一つのURLしか載せられないということからどれか1つを載せるとしたらどれがいいか?という視点からお伝えさせていただきましたが、リンクツリーというサービスを利用すればこれらのURLをリスト化して載せることができます。

リンクツリーだとインスタのプロフィール欄のリンクをクリックするとこのような状態です。

複数の選択肢をどうしても載せたい場合はおススメです。しかし、お客様というのはたくさんあれば迷って行動できないというデメリットがあることも覚えておきましょう。

私の計測からお伝えするとすれば、リンクツリーでいろいろから選べるようにしていた時よりもLine@1つに絞ってURLを載せた方が登録者はまったく違う結果となりました。なのでインスタ×Line@恐るべし・・・と思ったわけです。

 

実はインスタ×Line@が相性悪かったわけ

ここまでインスタ×Line@はとても相性がいい!と言い切ってきましたが、実はここには落とし穴があったのです。

それがどういうことかと言うと、ここ数カ月インスタ×Line@の誘導でたくさんの方に登録していただき喜んでいたのですが、インスタのフォロワーを増やすためにこちらからいろんな方をフォローしたり、自分がフォローしてる人が多くなりすぎたら定期的にフォローを解除する作業をしていきますよね? フォロワーとフォローの数を1:1くらいが適当とされています。なので、こちらからのフォローばかりが多いとバランスが悪くなるため自分がフォローしている人を解除していく作業が必須になってくるのです。

例えば数でいうと1日にフォローは最大200件くらいまで可能、フォローの解除は400件くらいまで可能なのです。この数はアカウントの耐性によってそれぞれ異なるので最大これくらいということです。アカウントを運営し始めて間もないころは耐性が弱いので1日120件くらいとかから初めてくださいね。しかも一度にフォローしてはいけません。40件フォローしたら数時間後にまた40件と3回くらいに分けて作業していきます。

なぜこのように可能な件数が決まっているかというと、同じ行動を同じ時間に何度も行うとAIがスパムと勘違いし不正アカウントとして認識されてしまうからです。不正アカウントとして認識されてしまうとアカウントが一時的にブロックされて投稿以外の行動ができなくなったり、その他使える機能が制限されてしまいます。

これはFacebookでも同じですよね。Facebookも同じ行動を数十件行うと即ブロックされます。Facebookとインスタは運営会社が同じなので同様のことが起こってしまうわけなのです。

で! ここからが本題。なぜインスタ×Line@が相性が悪いかと言うと・・・
私はここ数カ月、これまでと同じようにフォローを1日200件、解除を1日200~400件行ってきたのに、ある日突然インスタからアカウントをブロックされてしまいました。これまでも作業の制限を超え何度かブロックされたことはありますが、それでも解除されるまで1日ほどでしたので24時間後にはまた利用できる状態でした。ですが、あの時は1週間もブロックのまま。フォローをしようとすると「〇月〇日まで利用できません」という悲しい表示がでるのです。

そして1週間待ち、また使えるようになったと思ったらまた1週間後くらいにブロック。しかもまた1週間。この2カ月くらいの間に3回も同様にブロックされてしまったのです。2か月のうち3週間もブロックされてるってマジ撃沈しますよ・・・。

あれ?おかしいな~と思いました。今まで通りなのにどうした? インスタのルールが厳しくなったのか?と最初は思っていたのですが、3回目ブロックの時に気づきました!

インスタはLineが嫌いなのです。インスタ×facebookは先述したように同じ運営会社なので相性がとてもよく、インスタに投稿したらFacebookに自動で投稿してくれるシステムになってるくらいですよね?

しかし、インスタにとって同じSNSであるLine@はライバルであるので、Line@へのリンクを嫌うのです。
ブロックが連発した時期の直前にインスタのプロフィール欄のURLをLine@オンリーに変更したことに気づき、もしやそれが原因?リンクは他のものにしてインスタに飛ばさないといけない!と解決策を考えました。

その解決策とは・・・
ブログにこのようなページを作り、このURLをインスタのプロフィールのURLとして載せています。

ポイントはLine@のリンクをそのまま載せないということです。他にLine@へ誘導するページを作り、そのURLを載せるのです。

 

このようにするとご覧のようにクリックする前に伝えたい情報なども記載することができますので登録率も大変高まります。

これに変更してから、いつも通り1日にフォロー200件、解除400件をしてもブロックされることがなくなりました♪

これ、めちゃめちゃおススメだし登録の効果がありますのでぜひマネしてみてください。

 

以上!

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