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愛される人

我が家はマンションなのですが、このマンションが出来てから10年6か月もの間ずっと管理人として働いてくれていたYさんが今月末でご退職されることになりまして、本日送別式でした。

ん?

管理人さんの送別式ってあまり聞かないですよね~。

そうなんです。そんな珍しいことがあるのです!

と申しますのも、このYさんがみんなにとっても愛されるお人柄だったのです。

だから本日10時にマンションのエントランスで送別式と聞き、マンションの住人がほぼ全戸から家族で下りて来られてました。

Yさんはマンションのディベロッパー企業をご退職された後、シルバー人材として管理人をされていました。

以前はどんな職務に就かれていたのだろう?と思うほど、とてもダンディなおじさん。

だけど全く飾りっ気なく、いつもエントランスで私たちに大きな声で「行ってらっしゃーい!」「お帰り~!」と毎日ホントに気持ちのいい挨拶をしてくださるのです。

さらにはお友達が遊びに来ても、お客様にもニコっと笑顔で「いらっしゃーい!」と、ホントに温かく迎えてくれていました。

おかげでとってもシャイな娘ですらエントランスで「ただいま~!」と大きな声で挨拶できるようになってましたし、玄関で出迎えてくれるのを子供たちもいつも楽しみにしていました。

息子も娘も生まれた時からずっと見守ってくださってた。子供たちみんなの名前を覚えて「〇〇君お帰り!」「〇〇ちゃん行ってらっしゃい!」といつもいつも・・・

おそらくこのマンションのみんなの「おじいちゃん」だったような気がします。

そして、築10年も経ってると思えないほどいつもキレイに掃除をしてくださっていて、手入れの行き届いたマンションでした。

このマンションはYさんあってこその住まいだったと皆が口を揃えて言い・・・、

お一人お一人がYさんに感謝感謝のコメントを・・・

そして、ご退職されると分かった日からマンションの住人内に回覧板が回り、子供たちが順番に色紙にお礼のメッセージを書いてプレゼント。

そして最後にみんなで写真を撮りました。

なんだか会社に長年勤められた方の送別会のようにマンションの住人が一体になったのもYさんのお陰です。 いつもご挨拶しかしないような方達ともすごく心を通わせた気持ちになれたこともおそらく皆さんが感じておられたことと思います。

今日の出来事で私は改めて、どんなことも「人柄」が大切だな・・と深く感じました。

いくら仕事が出来ても、お金をたくさん持っていても、それだけでは素敵だとは思えない。

どんな人かってやっぱり大事。

そして、Yさんが今日おっしゃってた言葉でとても心に残る言葉がありました。

それは、

「僕は・・・誰かに喜んでもらおうとかそういった気持ちはなかったのですが、ただ僕にできることをしようと思っていただけです」と。

なんと謙虚な・・・・その言葉を聞いて私は涙が出そうになりました。

「皆さんに喜んでもらえたらと思ってやってきました・・・。」ともおっしゃらない。

すごい方だな~。と思いました。

こんな生き方したいな・・・と思いました。

あと数日で我が家の玄関からいなくなってしまう日がくるのがとても寂しいです。

娘も昨日突然ボソッと・・

「管理人さんがいなくなるのが寂しいの・・・」と言っていました。

おそらく数日、いや数か月はみんなYさんロスになるのだろうな・・・

 

素敵な人と出逢えたことに感謝します。

Yさん、ありがとうございました。

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