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メルカリが成功した秘訣・・・それは誰もが期待しなかった無謀且つ高望みの要望から始まった

目標(ゴール)設定していますか?

2019年が始まってもう2ヶ月が終了しました。今年は新年号が始まる年だし、なんだかんだ言っても年始だし、今年こそ「〇〇がしたい」と言う目標(ゴール)を設定した人は多かったのではないでしょうか。

 

そして2ヶ月が経ち何か成果は感じられておられるでしょうか?    目標??  ゴール?何だっけ?と忘れられている方も中にはいらっしゃるでしょう。

 

「目標を立てる」よくありがちなフレーズですがいろんな立て方がありますよね?

・抽象度を上げて自分の人生の’ビックな目標’を立てる。
・達成できそうな小目標を立てる。

目標を立てるシチュエーションやその人の性格によってモチベーションの継続は異なってくるので立て方は様々でしょうね。

しかし、この聞き慣れた「目標」という言葉とは別に「期待値」と言う新しいフレーズでもってメルカリの社長はお話をされていました。なるほど、、と思いましたのでご紹介させていただきます。

 

目標に対する「期待値」が大きなポイント

「目標」ってなんだかんだ言っても達成しそうにないなぁと思った瞬間、もう諦めちゃうというか立てたことすら頭からすっぽりと外してしまうことになりませんか?

見て見ぬふりをする感じですね。

でもメルカリの社長曰く、目標に対する期待値は低くて良いそうです。これが目標達成のコツとか。

2015年の開始以来好評の「らくらくメルカリ便」ご存知ですか?

オークションやメルカリ便は商品の発送を出品者がしないといけない。このところ宅急便の値段は上がっていて1番小さなサイズでも800円〜ですよね。地域によってはサイズが同じでもさらに高くなる。
送料がかかるので商品の値段を上げざるを得ないし、できるだけ送料を抑えて発送しようと出品者は必死。

だけどらくらくメルカリ便を使用すれば小サイズ全国一律600円。どの地域に送っても全国一律600円。

しかも匿名の発送ができる。個人情報を気にするようになってからはどんな場合でも自分の住所や電話番号そして名前を見ず知らずの人に知られてしまうのは控えたいもの。

そんな消費者にとっての「あったらいいな」のサービスをすべてクリアした発送方法はかなり画期的でしたよね。

こんな凄いことをやってのけたメルカリ。「あのメルカリだからできたのよ〜」と思う方もいるかもしれませんが、実はこのシステム、当時世間では無名同然の「メルカリ」がヤマト運輸に持っていった案件だったのです。

 

一般的には「無理」と思うことでもやってみる

当時この無謀な案件をヤマト運輸に持ち込んだのは現在のメルカリ社長兼COO小泉氏。まだまだ若い兄ちゃんです。

 

「定額にしてください」「通常より割安でお願いします」「匿名で受け付けてもらえませんか?」この無謀な、ワガママな”高望みの注文”。

ヤマト運輸は無名同然の会社からのこのような注文をすぐに聞いてくれるはずがありません。

もちろん最初の反応は芳しくありませんでした。実現の可能性は誰から見ても低かった。

しかし現在らくらくメルカリ便が行われていると言う事は交渉が成立したという事なのですね。

こんな無謀なわがままな注文をまかり通してしまった小泉氏のおかげでメルカリは急成長したといっても過言ではない。※現在、創業者から受け継いで社長に就任されています。

 

小泉氏はヤマトさんとのハードな交渉でも妥協したり、自分たちの要望が少しでも叶った時点で「とりあえずそれでやってみよう」と目標を低く修正したりは絶対にしませんでした。お客様に満足していただきたい!という気持ちと「すごい!」と言う驚きを与える事を諦めませんでした。交渉に入る前から「途中でくじけて中途半端なサービスを始める位ならやらないほうがいい」という思いでいたそうです。

 

彼のこうした考えの根底には「もともと何もない」「 ゼロ以下にはならない」という「期待値の低さ」があったそうです。らくらくメルカリ便は実現しなかったとしてもこれまで通りの発送は続けられる。一方で、「絶対できる」と過度な期待を持つと、うまくいかなかった場合はおろか、まだ道半ばの踏ん張り時に動揺したり、心が折れたりする。完璧主義にこだわったばかりに「計画通りにいかなかった。ショックだ・・・」と落ち込むくらいなら「ダメでもともと。うまくいったら儲け物」と言うスタンスで無理をしすぎない方が目標達成の近道である可能性は高いと小泉氏は言う。

 

大きな目標を達成させるコツ

らくらくメルカリ便が実現するまで丸 1年かかりました。小泉氏は「期待値は低くて良い」とおっしゃいましたが、おそらく”粘り強い交渉”と妥協しない”想いの継続”があったからこそ成立したのだと思います。

小泉氏が目標を達成するために意識していること、それは「どう考えても無理そうな高めの理想を目標として掲げること」だそう。目標自体を”現実的に達成しそうなレベル”に落ちつかせていては当然ながら”大きな目標”を達成することはできません。

高めの理想を描いて、その理想に到達するために「何が足りないか」を徹底的に考える。そして「自分ができる事」と「自分ではできないこと」を明確にし「誰ならできるか」「できる人がいないならどうすればいいか」考えるプロセスがとても大事なのですね。

 

まとめ

主婦がお一人様でビジネスを始めるには足りないことがたくさんあります。知識もそうだし労力もそう。人材や仕組みもそう。

足りないから、できないからといって諦めてしまうのではなくメルカリの社長が無謀な交渉を押し切ったように、「こうあって欲しい」「こうなりたい」と強く理想を掲げることが大事なのです。そしてそこに近づくためにはどうしたらいいのかを考える。

何もかも自分でやろうとせず、自分のできない事は”それが得意な人に任せる”と言う選択肢も必要であることを覚えておいてください。

・経理が苦手な人は得意な人にお願いすればいい。
・事務処理が苦手な人は得意な人にお願いすればいい。
・パソコン作業が苦手な人は得意な人にお願いすればいい。

確かに手数料は払わないといけないかもしれませんが、この総合的なビジネスバランスの向上は今後のビジネスの収益には大きく比例してくると私は思います。

目先の出費を抑えるのか、大きく飛躍するための投資と捉えるのか、それは事業者としての腕の見せ所ですね。

 

そして、なによりも主婦の強みは「元々なかったもの」と捉えることができる環境。夫がいて生活ができるベースがある主婦にとってこれほど強気のリソースはありません。

もちろん、中途半端な意思で目標を立てろとは言いませんが期待値を低く捉えることによって主婦のお一人様ビジネスのストレスは軽減できるはず。

思ったとおりいかない! 時間通り進まない! 子供が邪魔をする! 予期せぬタイミングでおそってくる夫の世話・・・などなどにやきもきせず、「元々なかったもの」「うまくいったら儲けもの」と捉える気持ちの余裕は常に強気でいれる要素になることは間違いありません。

 


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