ブログで仕事をする人たち
ここ数年、ブログで集客をし収益をあげている人々が急増していますね。もちろんYouTuberなどブログに限らず自分のメディアを持って仕事(収益化)をしている方が増えています。
子供の夢でも最近では「YouTuber」と言う子もいるみたいです。親として、もっとまともな仕事に・・・と思う気持ちはわかりますが、これからの時代を考えるとあながち反対していてはいけない。昭和の頑固親父が古いと思ってしまうように「イマドキ」としてはありな選択ということだということをそろそろ理解していかなくてはなりません。
2018年になって行政ですら副業を許可しだし、今後は自分の特技や知識を活用し誰もがメディアを持つ時代になっていくでしょう。そして、それに乗り遅れた人と少しずつでも馴染んでいく人とで収益に大きな差が出てきますので是非とも少しずつでも進めていって欲しいです。
メディアでマネタイズ(収益化)する方法
ブログで集客ができ、マネタイズをした人には特徴があります。まずはここを抑えておかないと、誰でも簡単にうまくいくと勘違いしてしまいます。
では、個人のメディアで成功している人がこれまでどんなことをしてきたのか?どんな人なのか?
(1)専門知識が豊富→専門家としてのブログ(サイト)運営
(2)YouTubeなどでインパクトある動画を配信→ファンをつける
大きく分けるとこの2つではないでしょうか?
最近ではインスタグラムや、ちょっとすたれつつfacebookなどのSNSを使用するパターンもありますが、実はインスタやfacebookは上記の(1)があってこその、(1)を拡散する手段として使用することで効果があるのでここでは省きますね。
ということは、メディアを使用して収益化するには上記の(1)または(2)のどちらかが可能な人ということになります。
ここで、私にはどちらの要素も素質もないわぁ・・・と思われた方もいるかと思いますが、そういう方はこちらの記事を参考にしてください。
是非、ご自身の棚卸しをして起業のネタを見つけてください。
そして今回は(1)についてお話させていただきます。
起業ネタが決まったらすべきこと
起業のネタが決まったら、自分のメディアを構築していく必要があります。先述に「ブログ」と書きましたが、メディア発信の最大の武器となるのはブログです。HPも思いつく方もおられると思いますが、HPは「待て」のページです。ビジネスの紹介や所在地、理念などを伝えるには適していますが「待て」ということは「訪れる人」がいた場合に見てもらえるページがHPになります。
一方、ブログは「攻め」のページです。「ブログ」と聞いて「日記」を連想される方もいるかと思いますが、有名人でも無い限り無名の人の日記なんて誰も興味を持たないので、「ブログ=記事」と認識してください。しかも「有益な情報が記載されている記事」ということになります。
あなたの専門家としての知識を求めてる人に有益な情報を発信していくのがブログです。専門家としての知識をいろんな角度から記事にし、求めてる人の「検索」にかかる書き方をして発信していくのです。
その記事がたまればたまるほど、必然的にアクセスが集まる。するとブログのドメインの価値が上がりいろんなキーワードで検索上位に表示されるようになります。
ここで必要なことは、
1.知識が豊富であること
2.検索上位に表示される書き方をすること
3.記事の数
この3つが重要になってきます。
メディア発信の課題
起業のネタが決まりブログを発信していくと必ず越えなくてはいけないハードルが2つあります。
1.アクセスを集めること
2.ネタがつきること
知識はあるのにマネタイズがうまくいかないという人の前にあるハードルはこの2つ。
1の「アクセスを集めること」については専門的な知識を要しますので、ここを専門にしたコンサルタントのアドバイスを必ず受ける必要があります。初めは私も自力で試してみようとしましたが、まったくうまくいかず結局ある有名なブロガーさんから徹底的に教えていただき成果がでるようになりました。
今日は2の「ネタがつきること」への対応についてお話させていただきます。
ネタでこまらないようにすべきこと
ブログを発信してく上で「ネタ」はアクセスに大きく影響してきます。最近のGoogleのアルゴリズムは小手先でアクセスを集めるのが不可能になり、「コンテンツ重視」です。中身がない記事は検索の上位にあげてくれません。
だとするとずっと永遠に有益な情報を書き続けなくてはいけないの??と不安になってしまいますよね?
でも、その心配はありません。きちんと考えて書けばある程度の記事数で「寝て待つ」仕組みを作ることができるのです。
手順1.あなたのお客様になる人が困ってることを書き出す
手順2.困ってることが解決できる内容の記事を最低100記事書く
手順3.アクセスが集まるタイトルを付ける
これだけです。
確かに最初に100記事の項目を考えるのは大変かも知れません。しかし、目的もなく毎日それっぽいことをツラツラと書いているブログではなくブログを「専門書」のようにしてしまえば、簡潔かつ効果的なメディアとして存在し続けることができるのです。
これが「寝て待つ仕組み」です。
まとめ
1.起業のネタが決まったらメディアを持つ
2.専門家としてのコンテンツを100記事書く
簡単にいうとこうなります。
そして、最後の最後になりましたがタイトルの「ブログを続けるコツ」について、
上記を読んでいただけるとわかるかと思いますが、好きなことでしかネタが出てこないし、好きなことでしかお客様の身になって考えられないし、好きなことでなければ記事に魂を込めることができません。
ブログを続けるコツ=好きなことをテーマにする
です。