変わった人で終わるか?本気を出すか?

皆さんは本を読まれますか?

 

私は比較的よく本を読む方です。

どんなジャンルかと言われると、

掃除や収納等の家事関係や料理関係の実用書から始まり、

文学書、ビジネス書、などが多いです。

 

京セラの稲盛和夫さんの「生き方」や、

コンサルでは日本で有名な神田正典さんの著者、

ホリエモンの著者、

など著名人の成功書などもよく読んでいますが、

マザーテレサの本や僧侶の本など哲学書も大好きです。

 

 

そんな中、ある日知人がフェイスブックである本を紹介していました。

 

それは最近朝のニューステレビのコメンテーターとしても有名になってきた

箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」という本でした。

知ってる人は知っている通称「しぬかす」。

 

箕輪さんはここ数年、当たりに当たりまくっている本を出している幻冬舎の編集者です。

インターネットの普及により紙の媒体がどんどん売れなくなっているにも関わらず

数々の爆発的な売り上げを上げる本をこの世に送り出す敏腕編集者として有名です。

 

 

もともと私はホリエモンのように破天荒な生き方をする方が大好きなので、

正直ジャンクな本ではありますが興味があったので読み始めました。

※もちろんホリエモンの著書を出版したのも箕輪さんです。

 

 

ホリエモン&箕輪厚介のタッグがとても気になったのですよね〜。

 

 

感想といたしましては、

おおーーー‼️すげーなー‼️と思えるとても破天荒なところがたくさん見られ、

この、型にはまらない破天荒さが成功を生み出しているんだ!と

とても勉強になる反面、

実は少し身近にも感じました。

 

 

と言うのも、私の父は私から見ると大変成功者です。

もう5年ほど前に亡くなりましたが、

父の口癖は、

1.常に10年先を見ろ

2.普通じゃあかん。人と同じ事はするな、人と違うことをしろ

でした。

 

 

こんな風に育てられたものですから私は昔から筋金入りの破天荒な女でした笑笑

周りの人に流されず、周囲を見渡しながら違うことをしていくわけです。

 

 

それは小学校から始まり中学校でも先生の度肝を抜くようなことをして

先生が手を焼くのは日常茶飯事。

突拍子もないことをして両親を困らせたことも数え切れないくらいあります。

だって父の教えでしたから笑笑

 

 

そんな娘を見ても父は怒る事はありませんでした。

ニヤニヤとしながら私を見て、

「お前が男やったらなぁ〜」

よく言われたことを覚えています。

 

 

結婚をして子供を産んで普通の主婦として生活をするようになってからは

(こんな私が何を血迷ったのか?というところは置いておいて・・・)

普通の女性として振る舞えるようにもなりましたが、

今回のこの本を読んで、自分の血が騒ぐとゆうか何だか懐かしい気持ちがしました。

 

 

父が言う「普通じゃあかん」というのはこういう事なんだな、と、

改めて考えさせられました。

 

 

本は人の人生を疑似体験できる最強のツールです。

自分一人の人生は一つだけのストーリーしかありません。

しかし、「本」という素晴らしいものによって、誰かの人生の疑似体験を

することができるのです。

 

 

素晴らしい本との出会いはその人の人生を変えるかも知れないくらい

強力なものです。

 

 

本は他人の人生観をインストールすることができるからこそ、

成功者の本を読むことを是非ともオススメします。

 

 

よかったら読んでみてください。

自分の中にエネルギーを溜め込んでいる人はこういう本を読むと

パッカーんと道が開けることがあります。

 

こちらから購入できますのでぜひ!

「死ぬこと以外かすり傷」

死ぬこと以外かすり傷

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