さぁ、記事を書こう!
サーバーの契約に始まり、Wordpressのインストール、テーマ(外観)を決めパーマリンクを設定したら、ひとまず投稿することができますね。
※カテゴリーの設定やメニューの設定、文字の色を変更するプラグインの設定などはまた後ほど・・・
今回は、Wordpressに記事を投稿する基本の手順をご紹介しています。
記事投稿のポイント1☆タイトル
タイトルこそ検索には重要なポイントです。ここは手を抜かず、あなたの読者があなたの記事を見つけるためにどんなキーワードを入力しているだろう?ということを想定して、そのキーワードを意識してタイトルをつけましょう。
記事投稿のポイント2☆パーマリンクの編集
前回、パーマリンクの設定をしていただきましたがね。設定は「投稿名」です。
なので、タイトルを入れたらパーマリンクは「投稿名」が表示されます。
ですが、URLが日本語になってしまうのは不格好なので英語またはローマ字に書き換えましょう。
この際、どの内容の記事なのかがパーマリンクを見ただけて識別できる方がアクセス解析をしたときや「この記事のリンクがおかしいです」とGoogleから連絡が来たときにすぐに書き換えることができます。リンク切れなどを放置しているとアクセスに影響してきますので放置しないように。
記事投稿のポイント3☆写真を入れる
文字だけの記事は読者も疲れてしまいます。 記事の途中に次が読みたくなるようなワクワクする画像があった方が想像もかりたてられますよね? 本文の内容に合った画像を入れるようにしましょう。
そして、少し面倒ですが画像のアップロードの際には「タイトル」や「代替テキスト」も入れることをオススメします。[keikou]健常者だけではなくどんな方にも対応されているサイト、どんな状況の方にも対応したサイト、[/keikou]といいうことでサイトへの評価が上がります。
記事投稿のポイント4☆投稿下部の「タイトル」と「ディスクリプション」について
始めに入れたタイトルがそのまま「タイトル」に自動で入っている場合と時には空欄の時があります。
空欄の場合は始めに入れたタイトルをコピペして入れておきましょう。
「ディスクリプション」とは↓↓のように記事タイトルの下部にある説明文のことです。特に入れたい内容があれば入れますが、入れなくても記事の始めの部分が表示されますのでご安心ください。
記事投稿のポイント5☆アイキャッチ画像を設定
アイキャッチ画像とはブログの記事冒頭や記事一覧ページに配置されている画像のことです。サムネイル画像とも言います。記事のタイトルだけではなく読んでみたくなるような画像があった方が開封される確率は上がります。
なるべく記事の内容にあった画像、インパクトのある画像、読んでみたくなる画像、がいいですよね。
これは自分が読者になったことを考えるとよくわかりますよね?
魅力的な画像があると何が書いてあるのか読んでみたくなる。メッセージ性のある画像は特に読者を誘うので是非ともアイキャッチ画像を設定してくださいね。
記事投稿のポイント6☆カテゴリーを設定
記事が増えてくると見やすいサイトにするためにカテゴリーを設定することをオススメします。本でいうと目次のようなものですね。
カテゴリーの設定は「投稿」のところからあらかじめ設定しておくことも可能ですが、記事ごとにも「新規カテゴリーを追加」を使用して追加することも可能です。
WordPressでは「親カテゴリー」「子カテゴリ-」というように階層式に設定することが可能ですのでとても使いやすいです。
※カテゴリーの順序を変更するには「Category Order and Taxonomy Terms Order」というプラグインを入れてください。
記事投稿のポイント7☆公開について
記事が書き終わったら公開するのですが、その際にも様々な設定をすることができます。
1.すぐに公開するとき→[keikou]公開[/keikou]
2.時間を指定して公開するとき→[keikou]すぐに公開する「編集」[/keikou]より日時指定
3.非公開にする→[keikou]公開状態[/keikou]→[keikou]非公開[/keikou]
4.パスワードを設定する→[keikou]公開状態[/keikou]→[keikou]パスワード保護[/keikou]
5.下書きとして保存 ※Wordpressは自動でも保存になります。
6.公開前に確認したい→[keikou]プレビュー[/keikou]
まとめ
記事を公開するためにはポイントがたくさんあります。手順に慣れてしまえばスラスラと投稿できるのですが、タイトルを決めるとか、アイキャッチ画像を探すとか時間がかかることもあります。
文字数も1,000~3,000くらい欲しいところですし1記事にかける労力は結構いりますが、丁寧に書くこと、読者目線でわかりやすい記事、内容が濃い記事が検索の上位に上がってくることは間違いありませんので頑張って書いてみてくださいね。