今年のトレンドcolorは？

さて、あなたは今年のトレンドカラーをご存知ですか？

今年ファッション業界の中で仕掛けていく色は「リビングコーラル」だそうです。

コーラルとはサンゴのことです。生きたサンゴと言う意味の色。
このような可愛いピンクです。

私の大好きな色なので、今年はこんな色で町中が華やかに
なるのかと思うと少しワクワクしています。

 

先ほど「今年ファッション業界の中で仕掛けていく色」と申し上げました。

そうなのですよね…。

毎年のトレンドカラーと言うのは「今年はこの色にしよう」とファッション業界が仕掛けていくわけです。

こうして「トレンドは作られるもの」なのです。

 

安室ちゃんの音楽は偶然ヒットしたのか？

先日NHKで最後の安室奈美恵さんの番組をしていました。
私の大好きな奈美恵ちゃん（笑）

 

まず彼女をヒットさせたのは小室哲哉さんですよね。

あの当時、小室の音楽は街中の至るところで聞こえていました。

安室に限らず・・・
カラオケに行くと小室ソングのオンパレードだったのではないでしょうか。

 

こんな大ヒットした小室さんも、
「ただ歌がヒットした」
と言う結果的なものではなかったのをご存知ですか？

 

当時マドンナやマライヤキャリーなどの歌が大ヒットしていて、
その仕掛け人となった人がいました。

それは、イギリスのサウンドエンジニアである「ピートハモンド」という人です。

 

彼は大ヒットソングメーカーで、
どんな歌をこの世出しても大ヒットすると言う無敵の人物でした。

 

その方法は、
曲を作る段階、音を作る段階で、
クラブハウスで音楽を流し、
お客様がどれだけノレルか？を基準に音楽を仕上げていったそうです。

何度も何度もトライアンドエラーを繰り返し一つの音楽を作り出す。

小室さんはその手法をイギリスから持ち帰り、
同じ方法を試しました。
日本のディスコやクラブハウスで若者がいかにノレルか？を
基準に音を作っていたそうです。

 

何度も何度もトライしてお客様の反応を見る。

そして、これは「ノレル」と言うものを世の中に出していった。

 

だから小室の音楽は今でも曲が流れると自然に体が動き出すような
ノリノリの音楽が多いのです。

小室の歌だからノレルのではなく「ノレル曲を楽曲とした」のだから
ノレルのは当たり前ですよね。

 

そして、「ノレル」と当時の流行りであったカラオケでは
バンバン歌われること間違いないですからね！

このような仕掛けで流行の歌を「作っていった」と言うわけです。

 

トレンドは生まれるのではなくつくるもの

何度も言いますが、
「ある音楽をこの世に出したらたまたま時代にヒットして売れた」のではなく、
そもそも「ヒットする音楽を作った」のですよね。

※小室さんでもトライアンドエラーの繰り返しで成功した。
何かを始める際の市場調査（競合調査）がいかに大切かも
おわかりいただけると思います。
見切り発車ではなく、きちんと調査しましょう。

 

今年のトレンドカラーと同じように、
流行りは業界の専門家が作っていくもの。ということなのです。

 

まとめ

私たちのビジネスにおいてもそのようなことが言えるかもしれません。

特にネットマーケティングの世界。

 

過去にさかのぼるとミクシィから始まり、
FacebookやTwitterやInstagramといったSNSがどんどんこのように排出され、
時代を作っていく。

 

これからももっといろんな手法がマーケティングの専門家によって
作られていくことでしょう。

 

よほどの専門家ではない限りこの「時代を作る」と言う事は難しく、
私のようなペーペーはその時代に乗っていくことしかできませんが、
このような素晴らしいツールを参考にして、
自分らしいマーケティングメソッドが確立できるのが理想ですね。

 

ということで、今年私は新しい企画を始めます。

前々から構想を練っていて、今年から始める予定にしていたのですが
そんな私にスゴイツールが振ってきました。
神様はいるのか？と本気で思いました。
このツールのおかげで私の構想が現実になりました。

 

それは「Mama-Depa」

ママのためのWEBデパートです。

 

これからはコミュニティの時代と言われています。
私にできるコミュニティは起業ママの活動の場を提供することかなぁ・・・と。

お一人様で進めている状況でなかなか売上が伸びない方をたくさん
見てきましたので何かのお役にたてましたら幸いです。

是非ご活用くださいね。
Mama-Depaはこちらから